Archive for 12月, 2012

ダンボールと環境問題

Posted by: eiseisite

12月 27th, 2012 >> ダンボール

リディース、リユース、リサイクルという3つの言葉をご存知でしょうか?環境への負担を軽減し、限りある資源を大切に使うことで、ごみを減らすという目的に向けた標語です。
エコロジーが世界規模で意識されている中、積極的にエコライフに取り組んでいる方も数多くいることでしょう。

「使い捨て製品の使用を見直し、ごみの量を減らす(リデュース)」
「繰り返し使う。再利用する。(リユース)」
「再原料化や熱化として、再生利用する。(リサイクル)」

この言葉を3Rといい、行政・事業者・個人の多くの人々が、状況に応じて使い分け、この3Rの取り組みに関わっています。

役目を終えたダンボールも、そのほとんどが古紙回収されて、新たに生産されるダンボールの主原料として、何度もリサイクルされ生まれ変わるのです。
日本のダンボールのリサイクル率は100%に近いと言われ、地球環境保全のために大きく貢献しています。

ダンボールのリサイクルは、個人には直接関係ありませんが、利用したダンボールに付いてある粘着テープや宅配便の伝票、ワイヤーなどを取り除いてから回収してもらうことで、
私たちも環境問題と向き合っているのではないでしょうか。

地球を守る、環境を守るというのはこれからの生きていくためのルールと考えて良いかもしれませんね。
ダンボールを再利用することも地球の環境を考えたエコ活動のひとつです。

ダンボールが生まれる前のお話

Posted by: eiseisite

12月 13th, 2012 >> ダンボール

現代において、ダンボールは私たちの暮らしにかかせないものとなりました。ダンボールは1909年に井上貞治郎の手によって誕生しましたが、
ダンボールがまだ日本になかった時代は、いったいどのように物を運んでいたのでしょうか。

ダンボールが誕生する以前、使用されていたのは主に木箱でした。
しかし木箱は丈夫なのですが、どうしても重たくなりかさばります。木箱を製造することにも時間がかかったことでしょう。
ダンボールが普及されたことにより、木箱による問題点が改善されたといえます。
重量のある製品においても、強化ダンボールに転換することによって、Co2の削減、軽量化を行うことで運賃コストの削減にもなりました。
現在も木箱は利用されますが、その多くは贈答品などダンボールよりも格の高い梱包品として取り扱われたり、インテリアとして利用する人がほとんどで、運搬の為という目的で使われることは、ほぼなくなりました。

戦後の高度経済成長とともに、ダンボールの需要も高まり、生産技術の進歩・品質の向上に繋がっていき、それと同時に木箱の存在意義が薄れていきました。

今やめったに見ることのなくなった木箱なのですが、日本の産業を支えてきた昔懐かしい日本の文化の立て役者と言えるのではないでしょうか。