Archive for the ‘未分類’ Category

色黒が強い

Posted by: eiseisite

7月 4th, 2011 >> 未分類

加工しない限り、ダンボールは基本的に漂白はしません。

送られてくる地域や物によって、ダンボールの色が変わっていること、気づいていますか?

例えば、トイレットペーパーや紙おむつが入っているものは色が白くなっています。あまりお目にかかることはありませんが、引っ越しなどでもらいに行く際は注意をしてみてください。大きい物ほど白くなっている気がしますよ!

なぜ色に差が出るのでしょう?

タイトルに「色黒が強い」と書いてありますが、「色黒ほど強い」と言い換えてもいいと思います。

ダンボールは古紙回収された紙とパルプを混ぜて作りますが、再生を繰り返していくうちに色が白くなっていくようです。繰り返していくうちに繊維は短くなり、弱くもなります。

バージンパルプは元々木の幹やチップで作られますので、「木の色」ということになりますよね?それと共に繊維はとても強くて長いのです。

分かりやすく言うと丈の長い草ほど絡めてもほどけにくいですし、丈が短い芝などはすぐにパラパラとほどけてしまいます。

これが再生を繰り返したか、繰り返していないかの違いになり、色にも反映されてくると言うわけです。言い換えると使い古した繊維(タオルやフキンなど)か新品かの違いです。

布地にもダンボールに似たものが!

Posted by: eiseisite

1月 6th, 2011 >> 未分類

広告チラシをよく見ている方は
「ダンボールニット」という文字を見たことがあると思います。

私もその一人で、
「リサイクルされて衣類になったの?」
「ペットボトルもあるらしいので、紙も衣類になっても不思議ではないわよね?」
「なんだかすっごくチープですが(笑」
なんて思っていました。

数年思ったままで、それを信じていたのですが、違っていました。

ダンボールニットというのは、
木綿などの布地が2枚に合わさったもので
その繋ぎをポリエステルなどの糸で結んであるというものです。

断面がダンボールの形状に似ていることからそのように呼ばれていますが、
これって作りとしては同じだと思いませんか?

紙の場合、中の芯になる「フルート」というものが波状になっており
クッション(ショックを吸収する緩衝材)の役割をしています。

布の場合、生地に厚みを出すことと、
伸縮性をプラスするために入れられるのだそうです。

中に入れる物の理由付けは異なりますが、
仕組みと考え方は似ていると思います。

どちらにしても凄いアイディアと技術が必要で、波状のフルートの場合、強度が計算されており、波状がVではなくUになっているのにも意味があるのです。

もしかするとこのようなサンドイッチ形状のもの、探せば見つかるかもしれませんね。